〚あらすじ〛
「頼みがあるんだけど」 申し訳無さそうに電話の向こうで友人が告げてくる。 「一晩、うちに泊まってくれないかな…。実は外泊しなくちゃいけなくなったんだけどペットがいて、飯やって欲しいんだ」 「鍵は届けるからさ」 友人が飼っているペットは君の好きな動物だ。これは行かない理由はない。 準備を整え団地に向かった君は、悪夢のような光景を幾度となく目にすることになる。 ――この団地は、何かがおかしい。
〚概要〛
システム:クトゥルフ神話TRPG6th(7th改変可) 人数:ソロ~4人程度まで。KPC可 ジャンル:クラシック風 時間:ボイセ3時間~5時間程度 ロスト率:低~中 推奨技能:探索技能 非推奨:低すぎるPOW、SAN、DEX
〚背景〛
その土地には昔から、■■に■■■の存在があると言い伝えられてきた。 ■■■は■■■■■■■■■■■■ながら土地に住む人間を餌食にする。 ある時は■■■を使い人を操ったり、ある時は体内に特別な■■■を注いで仲間にしたり……。 そうしてこの■■■の巣は大きくなった。
時は進み現代。約40年前から団地に移り住んでくる住人を、■■■は餌食にしていた。 そのためこの団地では、…そしてこの地域においては行方不明者が多い。 2003年夏~秋にかけては、■■■の繁殖期であるため、中心地に住む住人が多く犠牲となった。 団地は■■■の侵食が進み、現在では中心部の棟の1階部分に■■■の巣が張り巡らされている。 探索者たちが巻き込まれたのは、全く以て偶然である。探索者の友人であるNPC・箕田がこの団地に移り住んでしまったことが事の発端だ。 ■■■は住人を操り、外から人間を呼び込み餌にしたり配下に加えたりしている。 住人たちは■■■の巣の近くである中心地の方の部屋に住めることを喜びと感じている。 このシナリオ内で出てくる人物すべてがこの■■■■■■という■■■■■に■■■■しまったという事だ。 探索者たちは団地の入り口に一歩足を踏み入れた瞬間に、すでに特別な■■■を体内に注入されている。 ■■■への■■を通り、時が進めば、■■■として■■■をするか■■■になるかの二択となる。 それを回避するため、探索者たちはこの団地を探索するのである。
〚本文〛
【導入】 「頼みがあるんだけど」 申し訳無さそうに電話の向こうで友人が告げてくる。 「一晩、うちに泊まってくれないかな…。実は外泊しなくちゃいけなくなったんだけど、{ペット種類}がいて…、夕方くらいに来て、夜と朝の飯と、軽く片付けとか掃除してやって欲しいんだ。」 「ある物何でも使っていいし、鍵は届けるからさ」 {友人名}とは友人である。
そんな{友人名}は、君に一晩自分の家に泊まって欲しいというのだ。{友人名}はなんと君の好きな{ペット種類}を飼っているそうだ。 君は特に断る理由もなく、承諾することだろう。 了承すると、友人は嬉しそうに礼を言ってくる。
{友人名}が住んでいるのは、T市餌木ノ杜(えぎのもり)という場所にある団地である。 餌木ノ杜団地と呼ばれているこの団地はおよそ50棟の建物からなっている、そこそこ大きなものだ。 {友人名}はこの団地の21棟目に住居を構えている。場所としては団地の中心部のほうだろう。 また、{友人名}から団地内にスーパーがあることを聞いている。スーパーは少し離れた団地の出入り口の付近にあるそうだ。そこに管理人室もあるそうなので、困ったことがあったら行けば良いとのこと。 何を持っていこうか…。